ついに冬が訪れた。
大阪に来て5回目の冬だ。
冬は鍋がうまくて最高だ、筆者は豚バラ白菜鍋かもつ鍋が好きで
毎年必ずやるのだが、もつ鍋をやるたび後悔をしている。
もつ鍋は野菜基本切って、もつに火を通して、野菜を煮込む簡単に美味しくなるのだが、
私はもつ鍋の出汁から作るのが好きでよくこだわって作ってしまう。
さらに、最近はもつの下処理も行うため、かなりの手間がかかるわけだが。
そんな手間も愛おしくなるくらいうまく感じる。
締めには必ずマルタイの棒ラーメンを一袋まるまるいけてしまう。
しかしだ、問題は食べ過ぎではない。問題は片付けにある。
脂をたくさん含んでいる食品もつを調理すると、大量の脂を処理しなければいけなくなってしまう。排水溝が大惨事になってしまうのが必然なのだ。
そんなことだからもつ鍋はぜひお店で食べよう。
昨日の予告通り、最近買ったものの話をしよう。
最近私はノベルゲーを購入した。
ノベルゲーはその名の通り、小説のように楽しむことができるゲーム。
色々創作のネタになることからたまに買うが、まあ高い。
冬になりセールをするということから意を決して購入した。
購入したのは、以前購入したものの続編というか、ファンディスクというやつだ。
そう、包み隠さずにいうとエロゲー、ギャルゲーを購入したのだ。
ギャルゲー、エロゲーは選択肢でストーリーが変わるところが私は好きで、
その手のゲームをよくやるのだが、エロゲーの方がなんだかんだでストーリーがいい気がする。
つまるところ、一つの文学だと私は捉えている。
ギャルゲーとエロゲーの共通点は感情を動かない静止画を使って
言葉で人の感情を動かすところだが、エロゲーはその上をいく。
ギャルゲーで描けることはエロゲーでも描くことはできるが、
エロゲーで描くことはギャルゲーには難しいのである。
私とエロゲーの出会いは10年ほど前、FC2動画を漁っていた思春期
名作、辻堂さんのバージンロードのプレイ動画と出会った。
さらに人気ストーリーの梓ルートに出会ってしまったのだ。
そこから、自分のパソコンを持つまで10年。
ようやく昨年、辻堂さんのバージンロードを始め3作ほど購入し、
エロゲー、ギャルゲーのシステムから餞という曲も作った。
「選べない二人にはそれぞれ抱えるシナリオが、それぞれの結末へ向かって動き出す」
これ本当に生々しい話をすると辻堂さんの最初の作品と
バージンロードの辻堂トゥルーエンドのことをイメージしながら書いた。
最初の作品はヒロインが3名、全員がメイン級なのだが、正史は辻堂さんルート。
選ばれなかった二人にも実はそれぞれにシナリオがあって、
それは進んでるんだということ。
あとは基本自分は何かに選ばれてこなかったような存在で、周りが結婚ラッシュに入ったこともあって、選ばれなかった方も報われるような歌を作りたかったのもある。
なんにせよとてもいい曲だからSoundCloudでぜひ聴いてほしい。
おそらく窒息と花冷えについで、SoundCloudからバンドに持ってこようと思ってたりする。
今は窒息、ざわめく粒子の2曲だが、もう1曲合わせてない新曲があるし、
さらに今猛烈に曲を作っているので、それで4曲。
あとはうちのベースが2曲ほど作ってくれるみたいなので、
なんとか2月ごろにはライブできそうだ。
春から初夏くらいレコーディングとかしたいね。
なんとなしにどういうリリースをするのか構想はあるから・・・
構想だけは・・・