音楽の話 パート1 機材編

予告通り、今日は私の音楽に関して綴っていこうと思う。

(文体こっちにします。デスマス帳しんどい)

今日も今日とて、スタジオに入るわけだが、その直前に整理するため、

セブンの「いつもの珈琲コク深め」を冷ましながら書いていく。

 

このコーヒーは5杯で150円だかそこらで飲める、

1杯が30円と格安のインスタントコーヒー。

コストが軽すぎる上にコク深めなのでそこそこ美味しい。

コスパという概念を根底から崩しにきているとしか思えない品です。

まあプータローしている私だからそう思うのかもしれませんが。

正社員してた頃には気付けない商品でした。

普段はもっぱらアイスコーヒー派なのだが、寒くなり始めた昨今

ホットコーヒーを飲みたいと思い手を出しました。

これとTohatoの「オールレーズン」が並ぶと完全に

おじいちゃんの家が完成します。

 

なんだ、コーヒーの話しかしてないじゃないか・・・

そろそろ本題の「音楽の話」をしていこう。

 

著者である私は関西で3ピースバンドを組んでおり

そこのギターボーカル兼メインコンポーザーをしている。

(メインコンポーザーは言ってみたかっただけ)

以前は宅録で活動しており、一人で楽器持って同期音楽を使いながら活動していました。

バンド結成にあたり方向性を探りながら日夜作曲しながら転職活動をするラストサムライとは

私のことよ、おーん。

音楽の話といえど広すぎるから絞って使っている楽器、音色、方向性なんかをここでまとめられたらと思う。

そういう、細々とした感覚の部分のことを

見える化言語化、文章にして自分の言葉にして(ハイパー進次郎構文)

整理整頓していきたいと思う。

こういった類の自分の思考を整理整頓するのは結構好きで

シャワー浴びながら、ご飯食べながら日々考えている。

それを見える言葉にしていくわけだ。

 

まず機材の話をしよう。

ギター

・momose MJM1-BP/NJ OWH-MH

メインギターに据えているのは

国産ハイエンドと言われるmomose製のジャズマスタータイプ。

ジャズマスといえばオフホワイトが生える。

大阪のとある楽器店で購入したのだが、実はこのギター

店の特注品で世界に1本しかないギターとのこと。

ブロックインレイにネックのバインディングを施した66年モデルをベースに

マッチングヘッドでヘッドカラーまでオフホワイト。

インレイやバインド塗装も相まってレスポールカスタムのような

品のある見た目が特徴的、サウンド面は普通のジャスマスター。

バッキングはフロント、リードはセンター

プリセットはキルスイッチかブーストに使っている。

momose MJM1-BP/NH OHW-MH

Fender US American professional Telecastar Delux

サブギターに据えるのはアメプロのテレキャスター

ただし、2ハム、2コントロール、トグルスイッチとテレキャス界隈では

邪道の部類に入るギター。フェンダーが公式で出しているので

邪道もクソもないような気もするが・・・

このテレキャスターデラックスは2015年とかのモデルなので

ヘッドは普通のテレ

キャスのもの。

ギターとしての安定感あるので、当初こちらがメイン機になる予定で、

ジャズマスを変化球でデモ演奏とかに使うつもりだった。

主にセンターポジションか、フロントポジションを使う。

ギター本体もカチッとしていて、音も安定している

藤原拓海で言うところの CG6 インプレッサのような存在。

Fender US American professional TD

Fender MEX Standard Telecastar saten finish

宅録用ギターで最初の1本でもあるテレキャスター

学生時代のメイン機でした。

藤原拓海で言うハチロク、片桐カナタで言うGT86。

フロントピックアップを3年前に取り替えて

TV ジョーンズのフィルタートロンに改造。 

コードの分離感とかそう言ったところがすごく気に入って

たまに宅録で使っている。主にフロントポジションで演奏するが

時たま、純粋なシングルコイルのリアが欲しい時があるのでリアも稀に使う。

Fender Mex stndard tele

といったところが現在自宅に所有しているギターたちだ。

実家のエピフォン製レスポールカスタムには悪いが・・・

 

音作りの面

ここからが本番。

昨日夜遅くまで考えたものそれを言語化していきたいと思う。

 

エフェクターボード

こちらがエフェクターボード。

右したから

チューナー ピッチブラック

ブースター JRAD Archer

強い歪み  BD-2

クランチ  L's MAT

その他   POD Go

アンプへ・・・となっている。

基本的に学生の時に買ったものが今でも残っていて

ピッチブラック、BD-2、MATはもう7年くらいの付き合いになる。

ピッチブラックに関しては今はなきkey楽器の京都店で破格の値段で購入

使っていたポリチューンミニから変更して使っている。

考え方としては音の根幹である「歪み」はコンパクトにしか出せない温度感があるので

そっちを優先してこのラインナップに、ディレイやコーラスといった空間系は

デジタルで管理した方が使い勝手がいいというところから

POD Goは基本的に空間系がメインとなっている。

根幹としている歪みに関しては

アンプで音を作り、そこにメインのL's MATを合わせて強めのクランチにしている。

基本的に音量はJRADのAcherでブーストして、BD-2はハイゲインを担う。

そろそろBD-2を何かファズに変えたいところではあるが・・・

POD Go セットエフェクト

これが現在のPOD Goのエフェクト。

色々経てたどり着いたセットがこれになる。

まずコンパクトの歪みを経由し

ボリューム・ワウペダル

プリアンプ/エコー Tape Echo (EP3の再現)

EQ→アンプ(MACHILESS)

コーラス/Analog Chorus

ディレイ/Multitap 6

バーブ/Hallリバーブ

となっている。

最前段には名機EP3のモディファイを置いている。

これはプリアンプとして使うためでもあり、

スリーピースの弱点である音圧を稼ぐために使っている。

それが吉と出るか凶徒と出るかは今日のスタジオ次第。

そしてEQで均して、アンプシミュへ。

アンプは宅録の時はON、スタジオや箱の場合は実機があるので

Offにしている。

コーラスはEP3のメモリがバカでかいため、

設定できる唯一のコーラス、アナログコーラスに。

ビブラートモードとコーラスモードを選べるマルチなところが良い。

そして、本機の目玉といっても良いのがディレイのマルチタップ6

Line6オリジナルのエフェクトで1筐体で異なる設定の6つのディレイを操れる

東京から来た二人もびっくりする、超絶スーパーウルトラバカディレイ。

これで音の壁を作り、シューゲイズしている。

最後につなげたのは申し訳程度のホールリバーブ

「大きな空間」が表現できるので採用している。

最後の方は思い入れのなさと寒さで駆け足になったがこんなところだ。

これで今日のスタジオでチャンネルリンクでアンプ2台鳴らしも検証していきたいと思う。

これが正解かどうかわからなさすぎるので、今度実機のEP3をさわりにいきたいと思う。

 

そういや転職は一つ最終面接で落ちるというなんとも残念なことが

あり、到底スタジオが楽しみとは思えてこないが、

明日はバンドの方向性、音色なんかを書こうと思う。

ではでは・・・